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mild country

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カテゴリ:うた( 31 )

いつかは会えるだろう 嘘みたいなそんな場所で


小さな山の麓にある食事処に初めて行った時
大きなボロいスピーカーから
ハース マルチネスの曲が流れていて
山の景色と曲が妙に心に入ってきた

昼過ぎの仕事の途中 ラジオから流れた曲を
聞いた後に なんとなく
その時のことを思い出して
その曲をメモした




坂道を駆け下りる
この体に開かれた
世界を置き去りに
鳥のように駆け下りる

重心を低くとり
加速するこの命が
過ぎてく家や木々を
抽象の絵に変える

季節が耳打ちする
「似合わない服を脱げ」と
きっと君は気づいていた
目的を通り過ぎたと

その角を曲がれば
細く暗い道にでる
いつかは会えるだろう
嘘みたいなそんな場所で




折坂悠太 坂道 より

















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by mild-country | 2018-10-12 22:14 | うた | Comments(0)

それがうれしい


小さな小瓶3個
プラスチックの赤いボタン
プラスチックの画鋲
緑の虫かご
麦茶のコップ
小さなバケツ
鉄の鍵
蚊帳
取っ手
幼稚園の椅子
琺瑯のボウル
切手

先日の日曜日に売ったもの
いつものお客さん
子供たち
通りがかりの人
たまたま寄った人

どれもとびっきりではないもので
なんとなく素朴で
ものへの初期衝動を思った
それがうれしい










ぼくらが昔見た星と
ぼくらが今見る星と
なんにも変わりがない

それがうれしい

作詞 北野 武









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by mild-country | 2018-05-24 21:40 | うた | Comments(0)

君に会いにいくよ


ここ最近車の移動中にthe boomのbest盤を聴いている
albumの一曲目に 星のラブレターという曲がある
ただの真っ直ぐなlove song
この曲が大好きになったエピソードは大分昔のことで
自分が20代前半の大学生頃の話しになる
その頃は原宿駅の近くの飲食店でアルバイトをしていた
バイトの帰りは夜の11時過ぎでたまに仕事終わりに1人で
クラブへ出かけていた 大きなハコでのhouseなどは苦手だったので
新宿の神社の地下にあるwireでのLondonnightや
渋谷のroomでのgroovy rock caravan
青山のfaiなんかにも行っていた
今もあるのかな ちょっと行きたくなってきた
ジャンルはpunk rock やrock 、soul 、r&b、dance musicなど
どこのイベントかは忘れてしまったけど
ある時顔見知りの男の集団がいてお互いに酔っ払っているから適当な挨拶と会話で適当に盛り上がっていた
フロアーもpunk rockなんかが続いていて
みんなで暴れて騒いでいた
ひとしきり盛り上がったあとdjが少しトーンを落とした
みんなはその間に酒を買いに行き少し休んでいた
フロアーの残りは2.3人くらいで
そんな時にこの 星のラブレターが大音量でかかった
残った2.3人は曲を知らなかったのかフロアーからでていき
それといれかわるタイミングで顔見知りの中の1人が
ダンスフロアーを独占し踊りながら1人で熱唱していた
まわりはその滑稽な姿に若干引いていた
それでも彼は踊りながら歌い続けた
途中からは もうこの曲が crashよりrancidよnirvanaよりも
rockに思えてきて曲の途中で1人また1人とダンスフロアーに入っていく
もちろん酔っぱらった自分もダンスフロアーに入り
最後には音を止めてdjと一緒にみんなで大合唱となった


好きなことは好きでいていいとその時に思ったのを覚えている




少し前に家の掃除をしていて 昔もらったラブレターが
でてきた それはひとつの作品となっていて
こんな日記のようなblogに公開できないけれど
その中に今ようやく腑に落ちたことを自分の解釈で少し書いておこう

求める答えは先にはない
自分の歩いてきた道に落ちている
今生きてそこにいる自分が
どうあがいても今の最上級で
それをしっかり受け止めて そして感じる

自分の過去に落としてきたものをしっかり拾いあげ
しっかり噛み締めて一瞬一瞬を一歩ずつ歩こうと思う

もう真っ直ぐそのままでいいよ





えっと なんの話しだっけ…。



































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by mild-country | 2018-03-25 21:20 | うた | Comments(0)

もう少しだけましな理由


本木くんとピストルくんの「永い言い訳」を観た
どうしていつもこういう映画を選んでいるんだろう
自分の選んだ映画を観るたびに思う

たぶん もう少しだけましな理由を
どこかでずっと探しているんだと思う



















ああ ただ くちを開くたび
物語がいつも ほら
つまり 僕ら知らずにいる
まるで 夏のさわがしい鳥のように


tokyo no1 soul set
もう少しだけましな理由 より




















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by mild-country | 2017-05-08 23:40 | うた | Comments(0)

馴れ合いは好きじゃないから誤解されてもしょうがない


それでも僕は君のことを
いつだって思いだすだろう










終わらない歌 より



















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by mild-country | 2017-04-13 23:55 | うた | Comments(0)

good day sunshine


眠る前にfor no one を聴いていたから
今日は頭のなかで good day sunshine が
ずっと流れてた
そしたら無性に REVOLVER が聴きたくなった

そういえば 学生の頃に
ユナイテッドアローズで買った
REVOLVERのジャケットのTシャツは
大のお気に入りだったな

今こそ また着たいな

良いアルバム


いい天気だったね





















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by mild-country | 2017-04-12 23:21 | うた | Comments(0)

思い出せる


思い出せる いろんなこと
花咲き誇る頃に
可愛い話ばかり転がってた
裸足になって かけ出す痛み
それさえも心地良く
ひとりよがりの意味も 知らないふりして

思い出せる すみずみまで
若葉の茂る頃に
予測できない雨に 戸惑ってた
泣きたいほど 懐かしいけど
ひとまずカギをかけて
少しでも近づくよ バカげた夢に
今 君の知らない道を 歩き始める






スピッツ 若葉 より






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by mild-country | 2017-04-05 22:04 | うた | Comments(0)

don't worry


3月の初めから
海岸へ繋がる小さな川のそばで働いている
機械の入らない奥まった家なので
人力での作業が続き 毎日が筋肉痛、
いつものように、しかめっ面で黙々と働いていると
野鳥が飛んできた
じっとこっちを見て何かを言ってるから
何だよ あぶねーよ と独り言

その日の夜 オーバーフェンスという映画を観た
鳥のでてくる同じようなシーンがあった

すごく不思議な気がした



最近 天気が良いと頭の中で流れる曲がある


Don't worry about a thing,
Cause every little thing is gonna be all right

Rise up this mornin
Smiled with the risin' sun,
Three little birds
Sit by my doorstep

Singin' sweet songs
Of melodies pure and true,
Sayin This is my message to you-ou-ou








きっとただの春だね











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by mild-country | 2017-03-22 21:39 | うた | Comments(0)

暖まってゆきなよ


北の街ではもう
悲しみを暖炉で燃やしはじめてるらしい

理由のわからないことで 悩んでいるうちに
老いぼれてしまうから だまりとおした歳月を
ひろい集めて 暖めあおう

襟裳の春は 何もない春です

君は二杯目だよね コーヒーカップに
角砂糖を ひとつだったね
捨てて来てしまった わずらわしさだけを
くるくるかきまわして 通りすぎた夏の匂い
想い出して 懐かしいね

襟裳の春は 何もない春です



日々の暮らしはいやでも やってくるけど
静かに 笑ってしまおう
いじけることだけが 生きることだと
飼い馴らしすぎたので 身構えながら話すなんて
ああ おくびょう なんだよね

襟裳の春は 何もない春です


寒い友だちが 訪ねてきたよ
遠慮はいらないから 暖まってゆきなよ















作詞:岡本おさみ 作曲:吉田拓郎


襟裳岬より








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by mild-country | 2017-03-18 20:22 | うた | Comments(0)

赤いジャンパー


少し寒くなってきたので仕事の行き帰りは
真っ赤なジャンパーを着ている
仕事着が地味なのでカッパやヤッケ
ジャンパーや帽子など
最近はなるべく明るい色を選ぶようになった
ちょっとオシャレにもしたいし

ある時 エネオスでダンプの給油をしていると
隣のお姉さんが話しかけてきた
「すいません!やり方が分からないんですけど」と
しょうがないなーと思いながら教えてあげた
一通りやり方を教えおわると
そのままダンプに乗り込んで会社に戻る途中に
はっと気づいた

店員さんと間違われたのか と

そりゃそうだと思ったら何だか可笑しくなった








































真っ赤なシャツを着て 通りにたてば
誰かに見られている
気持ちになるのは 何故でしょう

久しぶりに空を ボーと眺めてみる
隣に立つひとも ネクタイ緩めて眺めている

真っ赤なシャツのまま ベッドに入る
なかなか眠れない

やっぱり裸になりましょう









斉藤和義 「通りにたてば」より







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by mild-country | 2015-10-27 00:10 | うた | Comments(0)