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mild country

mildou.exblog.jp

カテゴリ:日々( 82 )

日記


珈琲を飲んでいる

昨日 現場から持ち帰った薔薇の蕾の枝を
白い花瓶に挿した
花瓶の白と葉っぱの緑と
薄いピンクの丸い蕾
あら 可愛い

今日も働いたな
明日も働くな

3月も終わりか

おつかれさんだね 本当に

夜には雨みたい
また少し寒くなるみたい

でも またすぐに暖かくなるよ







これからだぜ










by mild-country | 2017-03-30 23:31 | 日々 | Comments(0)

血も 涙も


仕事で派遣の労働者をつかっている
その日は20歳くらいのパッとしない小僧がきた
挨拶も覇気がない

朝一で仕事のノルマをだいたい多めに伝える
これ 全部一人でダンプに積んどいて
頭使ってなるべく綺麗に多く
俺は壊す方を一人でやってるから
分かんないことは聞いて と

仕事中 あまり無駄な話はしない
小僧の仕事を気にかけながら
自分の仕事に集中していた

予想どうり使えない小僧
怒るのも無駄な力を使うから
しばらくは何も言わなかった

10時頃に 珈琲を買いに行かせると
あったかいのですか?何て聞いてくる
俺 汗かいて上着脱いでるけど と
嫌味を真顔で言った
珈琲を飲んでいる時に
お前さ 持つ量も少ないし
歩くのも動くのも遅いし 並べるのも雑だし
いいところ一つもないぜ
上着なんか着て そのまま働くんだったら
帰ってもらって構わないから と
冷静に伝えた

その後 小僧は上着を脱ぎ走り出した
ちょっとびっくりして笑った
しっかり働いてけよーと煽って
自分の仕事に集中した

午後になると 小僧のペースがまた落ちた
足を引きずっている
あー釘踏んだか と分かったけど
あえて声はかけず そのまま仕事をした
がんばれ小僧 と心で思いながら

最後の方で自分の仕事を止め
小僧を手伝うことにした
これだけ 終わったら帰っていいよ
釘どのくらい踏んだ?
いやー結構深く入っちゃいました
センスねーな と笑ってあげた

帰り際 少し話をした
血出した?
風呂に入った時 思いっきり血を出し切れよ
そして風呂あがりに消毒しとけよ
血ださないと腫れて
明日歩けないくらい痛むことになるよ

分かりました ありがとうございました
と小僧は言って帰った





出す時に出しておかないと
後で痛むことになる










血も 涙も そうなのか










ちゃんと 痛いぜ



















by mild-country | 2017-03-24 23:22 | 日々 | Comments(0)

メモ



これからのことを少し
振り出しから また始めればいい
















by mild-country | 2017-03-16 22:48 | 日々 | Comments(0)

抱きしめたい



抱きしめたい
ちゃんと







抱きしめていますか



























by mild-country | 2017-03-14 23:07 | 日々 | Comments(0)

溢れ出す


身体が疲れているのか 心が乱れているのか
わからないけれど
ここ最近 昔のことを思い出す
本当に忘れていた些細なことを

忘れていた過去
今のこと
そしてこれからのこと

いろんな感情が溢れて散らかっている
やっと 出てきた感情を
とりあえずは散らかしておこう

片付けるのは得意なはずだから

でもさ もう結構
溢れ過ぎちゃってるよ
笑っちゃうぐらいに









by mild-country | 2017-03-12 22:45 | 日々 | Comments(0)

ぶっ壊しちまえよ


切る 剥がす 叩く 砕く 引く 取る
煽る 摘む 拾う 掘る 繋げる 縁を切る
倒す 登る 落とす 吊り上げる 割る 投げる
詰める 倒す 慣らす

壊す仕事を始めて6年目になる
家を壊し更地にする

いいから ぶっ壊しちまえよ と

もう親方になっちまうよ












そろそろ創り出そうぜ








by mild-country | 2017-03-10 22:24 | 日々 | Comments(0)

さらりとした


どちらかというと ぐっとこらえることの方が得意
本当はぐっとしているくせに 一番タチが悪い

ぐっとした言葉
ぐっとしたものごと
ぐっとした人
ぐっとしたうた

どれも悪くはない

今はぐっとしている方が楽しい

そればっかりじゃ 疲れちゃいそうだけど
さらりと上手になんて生きられやしない













by mild-country | 2017-03-09 23:37 | 日々 | Comments(0)

そんなのクソだよ


そんなのクソだよ と彼女は言った
自分はその人を庇うような言葉を並べた
きっと でも と小さな期待を込めて
少し傷ついた痛みを覆うように
それでも彼女は何度も同じ言葉を繰り返した

時間が少したって
自分の中に そんなのクソだよ という気持ちが
あることに気づいた
いや 本当はそんなこと知っていたかもしれない

そういうことがたまにある

もし 何かに少しつまずいている人がいて
その人を守りたいと少しでも思うことがあるのなら
自分も そんなのクソだよ と言ってあげたい











口が悪くなったね。。

元気そうでしょ




















by mild-country | 2017-03-08 23:05 | 日々 | Comments(0)

愛 Pod


そばにいるソングが胸に沁みる季節
もう さみしい なんて言うのはやめておこう

先日殆ど使っていないiPodを再生したら
ビックリするくらい涙が溢れでた


あれは確かに愛だったのだろう









嘘のように風が止んだ

明日はきっと良い一日だろう













































by mild-country | 2015-11-27 21:21 | 日々 | Comments(1)

あの頃


引き出しにしまってあったzippoを
久しぶりに使おうと思って磨いていた

若い頃に渋谷で深夜のお酒の仕事をしていた時
毎日のように来ていた50代のカップルがいた
いつもベロベロで女性の方が
「ヤッホー!なっかむーらクン!」といって登場する
男性の方はお酒が弱くていつも眠そう
というか朝まで寝ていることも良くあった
2人ともアメカジスタイルが決まっていて
素敵な大人だと感じていた
この2人が来るといつもどこかのタイミングで
Hotel California をかけるようカセットテープをセットした
何らかの事情があって夫婦ではなかった
所謂 酔っぱらい を安全に見ていることが
毎日の仕事だったような気がする
お酒を飲ませるよりむしろ水を勧めていた

ある時に吉祥寺の店へ移動になることが決まった
常連さんたちに挨拶をして
この2人にも酔う前に挨拶をした
渋谷での仕事が最後になる頃
いつもの2人が来てその時は酔ってはいなかった
手にコンバースのスニーカーを持っていて
男性の方が履いているレッドウイングのブーツを脱ぎ
スニーカーに履き替えて
「これあげるょ」といってブーツを渡してきた
「最後に一日履きたかったみたい」と女性が笑顔で言った
お酒を飲んで話している時にこのブーツの話は聞いていた
男性がお金がない20代の頃に発売日に
貯めたお金で購入したものらしい
そして帰り際にポケットからzippoを出して
「じゃあね。頑張れょ」と言って帰って行った

何となくあの頃の2人を思い出していた
毎日 ありのまま だったような気がする
お酒はもう殆ど飲まなくなった
たまに飲んでもベロベロにはならない
いつもどこか取り繕っている自分がいるのを知っている
心の奥にあるであろう本当の声を聞いてみたい
そんなことを思った


もう一度酒を飲もう


そう思ってzippoを手にして
夜の街へ出かけた










































by mild-country | 2015-11-23 22:36 | 日々 | Comments(0)